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マツコ会議をみていたら

キャバ嬢が、


派手な見た目の人は想像よりお金を持っていない。

狙い目は全身ユニクロ着てる人。


と言っていて笑えた

高級車に乗って、キラキラの時計にタワマン暮らし、

服はもちろんブランドで、上から下までゴージャスにまとまっている。

おおっ!と色めきたって接客したら
全然お金落としてくれなかった〜と。

対して、全身ユニクロで、身につけているものも質素、移動は電車かタクシーみたいなお客さん。

あーあ、ついてないハズレだぁと思ったら、とんでもない上客だったと。

人間の判断基準は、わりと曖昧なものです。
羽振りのよいことを言っていても、実は手元資金がなくて自転車操業の自称会社経営者かもしれません
金利が低いから借入をジャンジャンしても問題ないと豪語している方に向き合うと、ため息が出てきます。
借りたお金は返さねばなりませんから。
そのお金、本当に必要ですか?と。

過度にレバレッジをかける必要があるのか?について、

自己資本比率を横目にみながら経営戦略をたてましょう。
雪だるま式に借りれるからと借金を増やしてはいけません。
見たこともない金額を借入れて、自身は借金大王であるのに、

資産家になったと勘違いしている人の実に多いこと多いこと。

てこの原理を有効に活用して事業が拡大し、純資産が積みあがっていれば、

その投資、そのレバレッジは、成功しているといえます。

キャッシュフローがしっかりと生み出せているか?が大切です。
レバレッジは、ハイリスクハイリターンでもありますから、

おそれながら進みましょう。


一番着実なのは、資金にゆとりをもたせて、時間を味方につけて積み上げていくこと。
複利効果は時間の経過とともに、芽を出し、花開き、やがて大きな実を結ぶでしょう。

タイムイズマネー、時は金なり。

早いばかりがよいのではなく、時には丁寧に時間をかけて取り組み、向き合いましょう。

時間は、その使い方が重要なのです。