マクドナルドはスマイル0円です。
かつてTVでもてはやされたフレンチシェフが、
諸外国では、水は清涼飲料水よりも高いものらしいと、その時に知りました。
水資源の豊かな国に生まれ育つと、水はいつでも蛇口をひねれば出てくるもの、タダと思いがちです。
水が有料であるという概念が日本では奇異に映ったとして、
おそらく受け入れられなかったのは、付加価値とイーブンもしくはそれ以下と判断されたからでしょう。
水くらいタダでサービスしろよということなのかと思います。
表では丁寧で素晴らしいサービスを提供していると謳っていても、
契約時に入り口でお金をとり、契約中は断続的に手数料をとり、
お客様を打ち出の小づちのように、口先でいいことばかりあげ連ね、はめ込んでお金をむしり取る企業の多いこと。
投資額だけ膨らんで引き返せなくなる投資家さんをたくさんみてきました。
そのほとんどが、言葉は悪いですが、
何も仕事をしておらず、無責任です。
契約を盾に取れば、何でもまかり通ると思っている。
失敗したら逃げればいい。
法人を人として例えれば、
口だけは達者で、質の良いサービスを提供する気もない。
日々、サービス内容を精査し、向上させる努力もしない。
こんな会社が成功するわけないんです。
成長する企業というのは、お客様の声に耳を傾け、失敗を認め、
私がお付き合いをしていたある企業は、全く誠意がなく口だけで、
いつか、真っ当な思考回路で私の前に再び現れて欲しいものです。